タイヤの裏組(内外入れ替え)

変摩耗 (片減りした内側を外側に入れ替える) したタイヤを内外逆に入れ替える作業料金です。



知らず知らずのうちに進行しがちな、タイヤの内減り。対策として裏組
(うらぐみ)があるが、内外入れ替えをするタイミングはいつがいいのか。
一般的なタイヤローテーションとは事情が違うので、注意が必要。
このような片減りでは裏組は不必要で外側に山が有っても無駄となります。
内側溝が3〜4分残っていたらタイヤの延命処置として内外の向きを替え(入れ替え)てタイヤの寿命を伸ばす策として利用できます。
ここで裏組を実施しますと問題点も有ります、それは排水問題です、通常のパターンから真逆になり排水処理が幾らかダウンしますが高速以外でしたらまた集中豪雨など排水処理が間に合わないと言う問題が出ますが裏組をしたと言う事を念頭に置き事前に速度を下げると言う運転を心掛けて下さい。


タイヤの裏組み作業工賃(税込み)・バランス込み
サイズ(インチ) 
〜15
16〜18
19〜20
軽サイズ 12〜15 (1本)
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軽サイズ 12〜17 (1本)
1,500

45扁平 +300円 40扁平 400
1,700

45扁平 +300円 40扁平 400
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乗用車・1BOX (1本)

1,800

40扁平 +300円 35扁平 400
2,200

40扁平 +300円 35扁平 400
2,400

40扁平 +300円 35扁平 400
SUV・4WD (1本) (235まで)
2,000
2,300
2,600
※1:年式の古いタイヤはお断りする事が有ります。(製造から6年を経過しているタイヤ又は極端な減り過多をしてるタイヤ。)
※2:内側の摩耗代がスリップサインギリギリなタイヤは裏組しても無駄だと思います、4mm以上が有る事にメリットが有ると考えます。
※3:片側に極端に摩耗しているタイヤはホイール・フランジ面に溶着している場合が有り無理に剥がすとビード表面が剥がれてしまう事が有りそうなった場合専用ボンドを着け修理
する事が有りますがエアー漏れが後日出る事が有りますがその際は諦めて頂きます事を理解した方に裏組の作業を受けます。


上記の他に掛かる費用です。

脱着工賃(車両から車輪の取り外しに掛かる工賃です。)



タイヤショップで使っている隠語の意味です。
脱着とは
車に装着している車輪を外し、車輪を車に取り付ける作業です。
タイヤ組み込み
タイヤが取り付いて無いホイールにタイヤを取り付ける作業です。
タイヤ組替えとは
ホイールからタイヤを外し、外したホイールに別のタイヤを取り付ける作業です。
タイヤ剥がしとは
ホイールからタイヤを取り去る作業だけです。
ホイールバランスとは
タイヤ(車輪)は転がる際に左右にブレが生じます。真直ぐ転がす為にホイールに錘を取り付けブレ幅を抑えます。
ローテーションとは
タイヤは車重や乗り方によって偏った磨耗をします、その為取り付け位置を変更しタイヤの寿命を延ばします。

6: バルブ交換(ゴム)
 1本/300円
7: 持ち込みバルブ(ゴム)/本
8: 持ち込みバルブ(金属)/本
 1本110円
1本/220円

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上記以外に掛かる品目、該当項目が有るお客様が対象となります。