ホイールへタイヤを装着する作業作業方法


4:
タイヤビートとホイールが接する面へのゴムカスなど取り除き綺麗にする事が一番最初の作業です。
レンタル・チェンジャー操作方法ぺージ 5
ホイールへ洗剤又はタイヤワックスを塗り込む作業編
※画像をクリックすると少し大きい画像が表示されます、消す際は画像以外の部分をクリックすると元の部分へ戻ります。

1:
ホイールへ洗剤又はタイヤワックス等で全体に塗りたくる。
2:
同様に・・・・

3:
タイヤ外側のビード面に塗る事。
4:
タイヤ内部のビード面にも塗る事。

5:
タイヤの裏側と表面の両面に塗る事。
ホイールへタイヤを装着作業編

1:
ホイールの面にマウンティングヘッドをセットする。
2:
拡大・・・・

タイヤをホイールにセットしビード部分をマウンティングヘッドへ合わ
せるがマウンティングヘッドのR面元に手前側の面へビードを滑り込ま
せる様にセットの事、またタイヤは全体的に手前に引きながら行なう
様にしないとマウンティングヘッドのR部に乗せてるビードが脱落して
しまう為この部分への作業には時間を掛け習得する様に・・・

※ここの部分をクリアすればタイヤ交換は至ってスムーズに運ぶだろう

3:
タイヤをホイールにセット、マウンティングヘッドのRを基準にRの奥側バー
上っ面へビードを置きRの手前側へビードを滑り込ませR面下にビードを滑り
込ませ手前マウンティングヘッド・バーの下側へビードを入れる。
奥側のマウンティングヘッド・バーからビードが脱落しない様にセットする、

※上記作業時にはタイヤを手前に引きながら実施すると成功し易くなる。
4:
拡大・・・・
もっと大きい画像なら解るかと思うが
マウンティングヘッドのR部より手前側の案内バーにビードを潜りこませ
ながらタイヤを自分側に引き(タイヤを手前に引き) ながらR部からビードが
脱落しない様にセットの事。
※何回か実施しないとムズイが練習すればだれでも出来ますよ。

5:
ビードがバルブに接しない様な作業を心掛ける事。
後々の事項となるが内臓空気圧センサーや金属バルブを入れる
際に空気圧センサーや金属バルブに当った状態でタイヤを入れて
もセンサーを壊してしまったり金属バルブの出っ張ったナットやネジ
部でビードを損傷させてしまいエアー洩れが発生する為ここでは
ビードがバルブに当らない作業方法の説明となる。
6:
タイヤをホイールにセット、ビードをマウンティングヘッドのR部の上っ面へ
置きR部の手前側へビードを滑り込ませR部面下にビードを滑り込ませる。

奥側のマウンティングヘッドビード案内バーからビードが脱落しない様にセットする、
その際に奥側マウンティングヘッド案内バーに載せているビードが脱落したら
やり直す。

※1:上記作業時にはタイヤを手前に引きながら実施すると成功し易くなる(赤い矢印方向)
※2:黄色の矢印の意味
   ビードをホイールに押し付けそれ以上入らないビードの位置にてバルブとの位置関係。

7:
画像は上から見た所です、R部に滑り込ませると言ってもこんな感じにセットします。
8:
サポートアームを使ってホイールに押し付けている部分へ更に押し付けてビードヘル
パーをホイールに入れて行く。ビードヘルパーは3つ有るので3つ共等間隔でホイール
に入れての作業だとタイヤはホイールにすんなり入るはずだ。

9:
8の作業後にビードヘルパーを入れテーブルを回転させながら等間隔でビードヘルパ
ー2つ〜3つとセットする。
11:
回転させビードヘルパーがマウンティングヘッド30cm辺りになったら回転を止
めビードヘルパーを取り外す事。その際取り辛かったらサポートアームを使いビ
ードヘルパ近くを押し下げ取る事。

12:
止めている時間は極力少なくし無駄なくビードヘルパーを取る事に専念する。
13:
あと少しでタイヤがホイールに取り付かる所ですね、

14:
もう少しでビードが嵌る所では連続回転では無く数回に分けてゆっくり最後の部分を
入れる事。
※ゴムバルブではここまでの細かい作業は多い様だが後々の金属バルブや空気圧センサーが取り付
けられたホイールの練習として作業し覚えて行く事をお勧めする。
15:
画像は最後の部分を足踏みレバー1回で入り切る所でしょう。

16:
ビードが全ては入りましたね。この一連の作業が出来ればホイール内臓空気圧
センサーが取り付けられてるホイール又は金属バルブ(ボルトナット式)などの作業
も出来ますよ・・・・
17:
マウンティングヘッドを上げてタイヤの嵌め込みは終了、
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